「歌詞」の作品。

個展「歌詞」で展示させていただいた、作品を少しご紹介します。
寒い時期の展示だったので、絵も冬のイメージで、いつもより黒を多く使った作品になりました。
作品には、いつも気分が素直に反映されるので、自分で振り返ってみてもおもしろいものです。私にとって作品は、言葉より雄弁なものなのだと思います。

「ものがたりのはじまり」

「星座のおどり」

「カササギ」

「星の雨」

「オーシャンブルーの森」

「遠い国」

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました！

歌詞

昨年末に、本郷の「ヴァリエテ本六」さんで、「歌詞」という展覧会を開かせていただきました。
本六さんは、ギャラリー兼古本屋さんで、本に囲まれ ながら作品を観る、少し変わった、でもとても魅力的な雰囲気のある空間です。
今回は、最終日にクロージングティーパーティーと称した小さなイベ ン トを開かせていただき、その際にまた、アコーディオン弾き語りの北島華子ちゃんにライブをお願いしました。写真は華子ちゃんが、お客さんが選んだ好きな本 の好きな文章をつなげて即興で歌詞を作るというパフォーマンスをしてくれているところです！
これは本当にステキでした！





そ してこの時はティーパーティーだったので、お菓子アーティストの友人、川地あや香さんにお茶菓子作りをお願いしました。展示をイメージしたかわいくて、しかもおいしいお菓子を作ってくれました！


自分の作品もまた、アップしようと思います。

梶野沙羅個展「歌詞」
会期：2009.11.26〜12.5
会場：ヴァリエテ本六

深夜の職場で。

照明作りに手こずり、ハマり、やり続けてしまいました。
普段扱わない、銅や真鍮、そして光は、改めて見ると、そのものだけで美しいですね。

Croon a song

引き続き展示のご報告です。

明治神宮前のUA CAFEで、「Croon a song」（ささやくように歌う）という展示を行いました。

会期など、詳細は8月27日のブログをご参照ください。

会期中には、ソロでアコーディオン弾き語りをしている北島華子ちゃんにライブをお願いしました。今回は鳥の絵をメインに展示したのですが、元クラスメイト、松田亜希子さんに鳥をイメージした衣装を作ってもらい、鳥が飛び交う絵の前で華子ちゃんにそれを着て歌ってもらいました。

しかもなんと、華子ちゃんは「Croon a song」というすばらしくきれいな曲を作曲してくれたんです！

みなさんのお陰で、素敵な展示にすることができました。会場にお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました！